賢治トーク<雨ニモマケズ>よもやま話
3年前の春、中日新聞東三河版の片隅に<宮沢賢治・童話の世界>のイベント案内を見つけて米田さんがお電話くださいました。
私たちのつどいの雰囲気や<ちいさな賢治祭>の「ちいさな」を気に入ってくださいました。
そして、賢治トークを2回していただき、今度が3回目です。
宮沢家のご家族とこれほど親しく交流した方は少ないと思います。
(弟の清六さんには私も2度ほどお目にかかりました。
1度目は、谷川雁さんの後ろで畏まっていました。
2度目は、茨城の高野パーティの人たちと一緒に訪問した時ですが、
挨拶しかできませんでした。)
貴重な体験を通して伝えたかったことを、30分にわたって語ってくださいました。
みんなの前で話すのは最後になるだろうとのことでした。
参加者の心に残るトークだったと思います。
(むらぺ)
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