2024年今年も「宮沢賢治・童話の世界」~はじまりはじまり その2

うり坊

2024年04月04日 08:34


村島理恵さんの宮沢賢治の世界をイメージして作られたミニチュアの本や額入りの絵です。木箱の標本ケースの中に賢治の世界がギュッと詰まっていて浸れます。真ん中にランプの灯りもともされています。
ご来場のみなさんにお土産をと、賢治のしおりもたくさん手作りしてきてくれました。
書家 松竹由紀さんの作品「どんぐりと山猫」も。



「オツベルと象」の絵は活動で子どもが描いたものです。

「やまなし」が教科書でも12月とされているけれど、11月であるのではという理由も展示されました。
今回の人体交響劇の「やまなし」はこちらの説に基づいて11月で演じました。

袴田香代子さんの「注文の多い料理店」の「どなたもどうかお入りください。・・・」もご案内してくれています。

書家 松竹由紀さんの「永訣の朝」の書も。

はじまりはじまりはその3まであります。
そのあとは、順を追って演目の紹介をさせていただきますね。
またしばらくの間、お付き合いよろしくお願いいたします。

(うり坊)






関連記事