宮沢賢治童話の絵本(ものがたり文化の会企画・制作・発行)

宮沢賢治童話の絵本(ものがたり文化の会企画・制作・発行)

秋の絵本紹介の続きで、私たち(幼児から大人まで)がよりどころとしている絵本の秋編をご紹介。

30年ほど前、美大を目指して浪人していたT君から電話が入りました。
「予備校の先生が『美大に行こうとするなら、この人たちの絵を見ておくといい。』と言ってくれたリストの中にもの文の絵本の画家が全部入っていてびっくりした。」と言っていました。

こどもたちは物語やこれらの抽象的な絵や彫刻写真に触発されて、具象だったり、抽象だったり、半抽象だったり、マンガっぽかったり、ちぎり絵だったり、いろいろ描きます。

自由にイメージを広げられるのがいいなと思っています。

もみじ「鹿踊りのはじまり」英訳 C.W.ニコル 谷川雁 絵 高松次郎
もみじ「どんぐりと山猫」英訳 C.W.ニコル 谷川雁 絵 李 禹煥
もみじ「狼森と笊森、盗森」英訳 C.W.ニコル 谷川雁 
彫刻 江口週 撮影 野堀茂美 表紙構成 日下弘



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この記事へのコメント
谷川雁さんはいい絵本を遺してくれましたね。
Posted by 1賢治ファン at 2020年11月02日 21:15
本当に。
感謝しています。
賢治童話の世界で遊び、万有学に取り組み、人体交響劇を
創り上げていく楽しさも教えていただきました。
厳しくもあたたかく見守ってくださっていると思っています。
Posted by むらぺ at 2020年11月03日 21:22
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